できるだけ妊婦さんとご家族のご希望に沿った出産ができるように、バースプランを立てていただきます。妊婦さんとご家族、医師、助産師、看護師とがお互いに理解し合い、より満足のいく出産ができるように、また産まれてくる赤ちゃんのためにも十分に準備をして出産に臨みましょう。立ち会い出産や出産の体位、母乳育児や陣痛促進剤の使用などご自由なお考えをお伝え下さい。
当院の出産はLDR室で行います。LDRとはL=Labor(陣痛)、
D=Delivery(分娩)、R=Recovery(回復室)の頭文字で、別々だった
各部屋を同一の部屋で行うシステムのことです。
陣痛がピークに達してから、陣痛室から出産室に移動する必要がありません。妊婦さんの負担を少しでも減らし、快適な出産ができるように
スタッフ一同努めてまいります。
カンガルーケアとは、生まれてすぐの赤ちゃんとお母さんの肌が触れ合うようにお母さんに抱っこしてもらうことです。その姿がお腹の中に赤ちゃんを入れて育てるカンガルーを連想させることからカンガルーケアといいます。 生まれてすぐの赤ちゃんがお母さんの肌に触れることによって感染症を防いだり、母乳育児が進んだり、赤ちゃんが安心したりと赤ちゃんにとってよいことがたくさんあります。生まれてすぐお母さんに抱っこされた赤ちゃんはお母さんのおっぱいを自分で探し、吸おうとします。そんな姿を見たお母さんは赤ちゃんに対する愛情がもっともっと膨らみ、これからの子育てを頑張れるようにもなります。 カンガルーケアで出産の喜びを噛みしめて、愛情いっぱいの子育てを頑張りましょう。
陣痛や分娩が進むにつれ、妊婦さんの気持ちは不安になっていくものです。そんなときに一番妊婦さんの心の支えになってあげられるのはパートナーとご家族のみなさんではないでしょうか。 緊張しているときにはリラックスさせるように、優しく他愛のないおしゃべりをしたり、呼吸のリズムをリードしてあげたり、または身体をさすってあげたりと出来ることはたくさんあります。出産は妊婦さん一人でするものではありません。ご家族みんなで赤ちゃん誕生の喜びを分かち合いましょう。
注入の痛みは何を感じない
臍帯血とは 赤ちゃんが生まれた後の臍帯と胎盤に含まれている血液のことです。
普通は 捨ててしまうものですが、同意をいただいた産婦さんから採取するようになります。
痛みや後遺症などはありません。この血液を白血病などの治療に利用します。
三宅医院では ひとりでも多くの方を救うために 10年前から取り組んでいます。
今までに御協力して下さった方は5073人です。
皆様 本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
皆様から臍帯血をいただいても条件が整わないと移植にはなりません。
ですから 1人でも多くの方に同意していただきたいのです。
件数が多ければ条件をクリアする臍帯血がみつかる可能性が高くなるからです。
白血病などの予後の悪い病気の方に使用します。実際に完治し、社会復帰されている方がいます。
病気の方だけでなく、その家族の喜びは凄いものです。
安心して出産をしていただくために、妊娠32週前後までに紹介状をお持ちになりご来院ください。
その際分娩予約をしていただきます。
(34週以降で分娩ご希望の場合分娩予定の状況によってはお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください)
お持ちいただく物
保険証・紹介状・母子健康手帳・分娩予約金(1万円)
産科医療保障制度登録の控え(お持ちの方)
当院の診察券(お持ちの方)
(岡山県以外の妊婦健診無料券・補助券は使用できない場合があります。)
健やかに妊娠中をお過ごしになり、無事御里帰りされることをスタッフ一同心よりお祈りしています。
お産の痛みを和らげる方法の中で、最も効果的・確実な方法が硬膜外麻酔法です。
硬膜外麻酔とは、背中から硬膜外に細い管(硬膜外カテーテル)を挿入し、麻酔薬を注入して痛みを和らげる方法です。硬膜外麻酔は臍より下の部分に作用しますので、意識もはっきりしており、お産直後にカンガルーケアをすることも可能です。
不安の強い方、痛みに弱い方にはお勧めです。
新生児への影響はほとんどありません。
母の便秘母乳
入院(陣痛・破水・出血など)して、陣痛が規則的であり、痛みが出てきた時点で、麻酔科医師により硬膜外カテーテルの挿入・麻酔薬の注入を行います。
時期としては、通常は分娩第1期で、陣痛間隔5分毎、子宮口5cm開大した頃です。
お産経過中に痛みを感じた時には、産婦自身が自分で操作を行い、痛みのコントロールができます。
お産の際は、麻酔科医師・産科医師の立会いの下、助産師がお手伝いをさせて頂きます。
お産後、半日~1日してから産科医師が硬膜外カテーテルを抜きます。
通常のお産の費用 + 無痛(和痛)分娩費用【5万円(薬剤等別途)】が必要となります。
妊婦健診時に、無痛(和痛)分娩を希望することを産科医師にお申し出下さい。
産科医師が無痛(和痛)分娩の概略を説明し、その説明を了解された場合に決定します。
妊娠35週までに術前検査を行い、その結果を下に麻酔科医師の説明を受けて頂きます。
産科的に経膣分娩ができない場合
出血傾向のある場合
全身の感染、挿入部位の感染がある場合
無痛(和痛)分娩にしようと思った理由は?
・産後の育児に備え、体力を残したいから。
・陣痛の痛みが怖いから。
・友人が無痛分娩をして、良かったと聞いたから。
妊娠中の肩の痛み
無痛(和痛)分娩前後、痛みの違いは?
・麻酔をかけたからと言って痛みがまったくなくなるわけではないが、
麻酔をかけると「耐えられるかな」と思うぐらいの程度の痛みに変わった。
・一人目と比べて、今回の和痛分娩では腰の痛みが楽だった。
無痛(和痛)分娩をしてみてどうでしたか?
・初産だったので、他の出産経験と比べることはできないが、「痛みを和らげる分娩」であれだけ痛く苦しいのなら、
普通分娩は考えられない。次も和痛分娩にするだろうし、和痛でも痛いが普通分娩よりはましのはずと、
陣痛に耐える間、励みになった。
・一人目は普通分娩、今回は和痛分娩で楽だったから、もうひとり産んでもいいかなと思った。
無痛(和痛)分娩のお勧めポイントは?
・妊娠中、陣痛の痛みを想像したり周囲から聞いても「でも和痛分娩だから・・・」と気持ちを切り換えられる。
個人的には陣痛の恐怖に出産前にとらわれなかった分、出産後始まる育児の準備や情報収集に集中できた点が
大きかった。
個室の場合15,000円/12,000円/10,000円/8,000円
/7,000円/6,000円
出産当日より5日間
※体調等により変更されることがあります。
初産婦 44万円台〜(5日間入院)
経産婦 43万円台〜(5日間入院)
※ただし、お部屋(個室)出産時間等によりプラスになります。
赤ちゃんをご出産された後、入院中に下記のメニューからお好きなサービスを無料で提供させていただきます。
全メニュー施術時間は30~40分程度です。但し、内容については変更のある場合がございます。
リンパマッサージ(上半身・下半身のどちらか一方)
お部屋で行います。
・上半身:リンパの流れを良くすることで乳腺に刺激を与え、母乳の分泌を良くします。 肩・背中・腕のコリにも!
・下半身:リンパの流れを良くすることで子宮の回復を早め、足のむくみ・だるさを軽減します。
まつげカール
ビューラー無しで素顔でもまつ毛パッチリ。キュートな目元に!
フェイシャルエステ
皮脂や毛穴の汚れを取り除き、ハンドマッサージによるフェイシャルエステでお肌つるつるに。
クレンジング(ハンド&ブラシ)→吸引→ハンドマッサージ→整肌
イオン導入
お顔とデコルテ部分に保湿成分と高濃度ビタミンCを浸透させ、お肌しっとり透明感もアップ。
アロママッサージ
アロマオイルを用いて背中・足をマッサージ。リラックスすること間違いなし。 お部屋で行います。
リフレエステメニュー
午後1時〜午後8時までです。
午後8時以降の面会は原則としてお断りしております。
ただし、出産当日に限り、ご家族の面会は随時受け付けております。
午後8時には全館戸締りを致します。
上のお子様がまだ小さくてお母さんと離れて過ごすことができない時、一緒に入院できます。
お父さんも一緒に泊まれます。ご希望でしたらお食事もご用意できます。
ただし、個室に入って頂くようお願いします。
入院の状況により個室がすぐに対応できない場合がありますのでご了承下さい。
上のお子様を誰にも預けることができなくてお困りの方はご相談下さい。
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